毎回、ワクワクドキドキさせてくれる逃げ恥が終わりました。この話は、みくりが色々な事を前向きに、労働と対価と言う様な考えを基礎に対応して行く恋物語としてみてたから、イライラが有っても結構スッキリ感も有ったんだと思います。とても面白かった。でも、最終回を見たおかげで、絶対にロスにはならない。続きなんて見られないなってなりました。
ロスにならない理由
みくりが平匡からのプロポーズに、愛情の搾取です(間違ったらごめんなさい)って言いました。で、共同経営者会議(間違ったらごめんなさい)で、平匡が掃除の質が落ちて来てる気がすると感想を述べた時、みくりは、私生活出来れば四角い部屋を丸く掃く性格ですみたいなこと言って、前と違うという話には、それは仕事だったからと返事し、気になるなら、そこは平匡がして、私は平匡の他の分担をするみたいな事言ってた。
え? 今の家事は仕事じゃないのと思ってしまった。労働に対する対価の考えは何処言ったの? これこそ、愛情の搾取だろって思ったのはわたしだけ? プロポーズで生じたみくりのモヤモヤを平匡は正面から捉えて対応しようとしてるのに、この事でキット生じる平匡のモヤモヤは、我慢しろなの? ここで女の嫌さがちょっと見え。
その後、みくりが閉じた心のシャッターは、恋も知ってる大人の女が、能力キャパを越えてしまい、ストレス溜まった女の自己嫌悪による他人への八つ当たり。平匡の閉じてた心のシャッターは巣の外に出たく無い経験の少ない男の自己防衛から出た心のシャッター。同じじゃないよね。でも、解決策は同じ様な物だから、平匡努力で解決へって感じ。でも、ここらでみくり(新垣さんの演技のおかげ)が見せた表情と態度は、嫌な女のそれ。とっても嫌な感じになってしまった。ここの場面に共感する女性も多かったのかな~? これ以降は嫌な感じがずっと残って、頭の中では、何か有ったらまたこの表情や態度がでるなら、嫌だろうな~って見てました。
だから、逃げ恋ロスなんて絶対ありえない。ここまでで十分です。ありがとうございました。